ウォータージャグはキャンプ場の必須アイテムでもあり、多くのメーカーから多岐に渡る種類が発売されています。おしゃれキャンパーはどのウォータージャグを使おうか悩みますよね。
この記事では、おしゃれでおすすめのウォータージャグを紹介しています。この記事を読んで、夏のキャンプをイケてるウォータージャグで楽しみましょう!
ウォータージャグがキャンプに必須の理由
キャンプを充実させる上で、ウォータージャグは必須アイテムです。
キャンプ場には水場がありますが、手を洗いたいときや食材を洗いたいとき、いちいち水場まで行くのが煩わしくなってきます。
特に焚き火を起こして乾杯するのがキャンプの醍醐味でもありますが、一度座ると水場までいくのが凄く面倒に感じます。
絶対に必要ということではありませんが、キャンプを快適に楽しむ上で、ウォータージャグは欠かせないアイテムです。
ウォータージャグのおすすめ選び方
ウォータージャグは自分のキャンプスタイルや、移動時のことを考えて選ぶことをおすすめします。
例えばソロキャンプだと、ソフトタイプのウォータージャグで十分ですが、大勢のキャンプではハードタイプのウォータージャグが便利です。
またソロキャンプならサイズは4〜6リットル程度が丁度良いでしょう。あくまで目安のため、キャンプスタイルや移動時のことを考慮し、ウォータージャグを選びましょう。
ウォータージャグの種類4つ
ウォータージャグの種類は主に下記の4つです。1つずつ解説していきます。
- ハードタイプ(プラスチック製)
- ハードタイプ(ステンレス製)
- ソフトタイプ(折り畳み式)
- ガラスタイプ(おしゃれ)
1. ハードタイプ(プラスチック製)
ウォータージャグの定番として人気なのが、ハードタイプ(プラスチック製)です。
ハードタイプ(プラスチック製)は使い勝手が良く、安定感もあるため、初めてウォータージャグを購入する人にもおすすめです。
手入れも簡単なため、面倒くさがりの人にも最適です。ただし、重いので荷物が嵩張(かさば)ってしまう点に注意しましょう。
2. ハードタイプ(ステンレス製)
ハードタイプ(ステンレス製)は頑丈さが売りで、保温・保冷に優れているのも特徴的です。
またハードタイプ(ステンレス製)は見た目がシンプルかつ高級感もあり、「とにかくカッコいい」の一言に尽きます。ただ、他のタイプより重いのが難点でもあります。
3. ソフトタイプ(折り畳み式)
ソフトタイプ(折り畳み式)は軽い上に折り畳めるので、持ち運びやすいのが魅力的です。移動時や収納時にも場所を取らないでしょう。
ソロキャンプなど荷物をコンパクトにしたいとき、ソフトタイプ(折り畳み式)があれば便利です。安定感がなく、持ち運ぶ際は不安定になりやすいので気を付けましょう。またハードタイプより手入れに手間がかかります。
4. ガラスタイプ(おしゃれ)
ウォータージャグで近年流行っているのが、ガラスタイプです。ガラスタイプは見た目がおしゃれなこともあり、おしゃれにキャンプを楽しみたい人から人気を集めています。
SNS映えすること間違いなしです。ただガラス製品であるゆえ、転倒した際に割れてしまう危険もあるので注意しましょう。
ハードタイプ(プラスチック製)でおすすめのウォータージャグ
ハードタイプ(プラスチック製)でおすすめのウォータージャグは下記の3つです。1つずつ解説していきます。
- イグルー「ウォータージャグ」
- スタンレー「ウォータージャグ」
- SOTO「ウォータージャグ」
1. イグルー「ウォータージャグ」
イグルーはキャンプの定番と言えるほど、使っている人が多いウォータージャグです。黄色のデザインがおしゃれで見栄えも良く、テントサイトを華やかにしてくれます。
サイズも多岐に渡り、安定感かつ高性能なので、キャンパーに大人気のウォータージャグです。
2. スタンレー「ウォータージャグ」
スタンレーのウォータージャグは、「6度以下を6時間、10度以下を約13時間以上保つ保冷機能」が特徴的です。とにかく保冷性が高く、夏のキャンプでは重宝します。
また見た目もシンプルでカッコいいです。老舗のスタンレー製品で頑丈に作られているため、耐久性も非常に高いです。
3. SOTO「ウォータージャグ」
SOTOのウォータージャグは、何と言っても三角型なのが特徴的です。横・縦どちらの向きでも使えるため、利便性に優れています。テントサイトに合わせて使えるのは嬉しい限りです。
デザインも個性的で、多くのキャンパーから愛されているウォータージャグです。
ハードタイプ(ステンレス製)でおすすめのウォータージャグ
ハードタイプ(ステンレス製)でおすすめのウォータージャグは下記の3つです。1つずつ解説していきます。
- マルキジオ「オイルドラム」
- スノーピーク「ステンジャグ」
- ミンテージ「ウォータージャグ」
1. マルキジオ「オイルドラム」
マルキジオのオイルドラムは全てステンレスで出来ており、錆びることはありません。イタリアのマルキジオ社から発売されていることもあってか、外国特有の高級感を感じます。
ステンレス素材かつ高級感を求める人に、おすすめのウォータージャグです。
2. スノーピーク「ステンジャグ」
スノーピークは、懐かしさ・可愛さを感じさせる見た目をしたウォータージャグです。構造もミルク缶をモチーフとしており、独特のおしゃれ感があります。
サイズも15L入るので、大人数のキャンプでも大活躍間違いなしです。
3. ミンテージ「ウォータージャグ」
ミンテージのウォータージャグは、形や性能が3種類あるウォータージャグです。
- ウォータージャグ丸型(5・10・15L)
- ウォータージャグ丸形・Wウォール・保温保冷機能(5・10L)
- ウォータージャグ円筒型・Wウォール・保温保冷機能(5・10・15L)
インド製のウォータージャグでもあり、見た目の可愛らしさから人気上昇中です。サイズも5・10・15Lから選べるので、家族でキャンプをする際も十分に活躍してくれるでしょう。
ソフトタイプ(折り畳み式)でおすすめのウォータージャグ
ソフトタイプ(折り畳み式)でおすすめのウォータージャグは下記の2つです。それぞれ解説していきます。
- コラプズ「2wayウォータージャグ」
- ハック「ウォータージャグ」
1. コラプズ「2wayウォータージャグ」
コラプズの2Wayウォータージャグは、折り畳み式でコンパクトさを売りにしたウォータージャグです。
8Lのサイズがある上に、組み立て式のスタンドもついているので、利便性に優れています。また2Wayになっているため、バケツとして使うことも可能です。
2. ハック「ウォータージャグ」
ハックのウォータージャグは、折り畳み式かつ持ち手も付いているので、非常に持ち運びやすいのが魅力的です。
水を入れた状態でも持ち運びが安定しやすく、収納もコンパクトにできます。サイズも5.5L入るので、デイキャンプに最適です。
ガラスタイプでおすすめのウォータージャグ
ガラスタイプでおすすめのウォータージャグは下記の2つです。それぞれ解説していきます。
- ダルトン「ビバレッジサーバー」
- ニュートピア「ボトルスタンド」
1. ダルトン「ビバレッジサーバー」
ダルトンのビバレッジサーバーはガラスで出来ていますが、専用のスタンドを使えば割れることはありません。おしゃれな上にサイズも3〜7Lのタイプから選べるので、選択肢の幅も広いです。
また3Lのサーバーには持ち手もついているため、非常に持ち運びやすいのが特徴的です。
2. ニュートピア「ボトルスタンド」
ニュートピアのボトルスタンドは、とにかくおしゃれなウォータージャグです。サイズも3.5Lまで入り、専用のスタンドも付いています。
テントをおしゃれに演出できるだけでなく、手入れがしやすいのも嬉しい限りです。
おしゃれなウォータージャグで夏のキャンプを華やかに楽しもう!
この記事では、多くのウォータージャグの中からおすすめのウォータージャグを紹介しました。
ウォータージャグ選びは用途や人数はもちろんのこと、デザインも意識して選ぶと良いでしょう。
お気に入りのジャグを持ってキャンプに行き、キャンプをおしゃれかつ華やかに楽しんでくださいね!
この記事が少しでも参考になったなら幸いです。最後までお読みいただき、ありがとうございました。